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自宅が高級ホテルに!寝室コーディネートのポイント7つ

2017.8.18 Fri.

ホテルのような寝室がいい。
自宅をホテルのようにしたい。

ホテルライク、というキーワードでインテリアコーディネートのご依頼をよくいただくのです。
確かに。
自宅の寝室がホテルの客室のようになったらなんて素敵かしら、って思いますよね。

ところで「ホテルのようなインテリア」ってどのようなお部屋でしょうか。
漠然とイメージするのは恐らくこんな感じではないでしょうか。

□とにかくなんだかおしゃれ!
□広い!
□生活感がない!

うん、うん、そうです、その通り。
でもこれではちょっと漠然としていて具体的にどうしたらいいのかわかりません。

ホテルのお部屋が素敵に感じられるのは、
そこに生活感がなくすっきりとしていて、
最小限であるにもかかわらず必要なものは揃っていて、
なおかつラグジュアリーな感覚を味わえるプラスアルファとしての何かがそこにある

・・・・ということです。

具体的には、ポイントが7つあるんですよ。

1、シンメトリーに配置する
左右対称を意識してセッティングをしてみましょう。
ベッドの両サイドに小さなテーブルを置いたり。
左右対称に絵を飾ってみたり。
出来る範囲でいいのです。

2、白いベッドリネン
もしや花柄やチェク柄のベッドカバーをお使いですか?
いますぐ無地の白いカバーに変えましょう!
もうそれだけで、ホテル。

3、スタンド照明
ベッドの脇に照明を用意しましょう。
マストアイテムです。

4、ベッドメイキング 
起きたらちゃんと整える。
ぐちゃっとしたままにしない。
たったそれだけのことで、お部屋の印象は全く違います。

5、壁に頭 
間取りが許せば、頭のところに窓がこない配置にしましょう。

6、床にカーペットまたはラグ
フローリングのままよりも、カーペット敷きにすることでホテル度数が倍増します。
ホテルといえば床はカーペットです。

7、アート
どこかに必ずアートや絵を飾る。
ホテルは「非日常空間」です。
自宅の寝室は「日常」かもしれませんが、
アートを飾ることでほんの少し気取った「非日常」を演出できます。

 

自宅の寝室をホテルの客室のようにする7つのポイントでした。

 

いかがでしょうか。
7つ全部を採用するのは難しくても、
ポイントを意識してお部屋を整えてみると、
寝室がホテルの客室のような空間に近づきます。

7項目完璧に揃わなくても良いのです。
3つでも4つでも、出来る範囲でぜひお試しください。

 

jay blue
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