Views: 15
じゃぱんでぃ
「ジャパンディ(Japandi)」は、日本と北欧のデザインを融合させたインテリアスタイルです。この名称は「Japan」と「Scandinavian」を組み合わせた造語で、両者の美学を取り入れたシンプルで洗練された空間づくりを特徴としています。
昔から日本と北欧のテイストを掛け合わせたインテリアは存在しますが、「ジャパンディ」とネーミングし定義づけられたことで、新しいトレンド・スタイルとして改めて注目を浴びる形になりました。
2017年に提唱され、注目を浴び始めたのは世界的にコロナ渦だった2020年ごろです。Pintarestでは2021年トレンドワードに浮上、一般に知られハッシュタグが出現するようになり、2023年になると各メディア(インターネットの記事)での特集が増えました。
ジャパンディに関する記事
2023.3.22
真似したい!癒しのジャパンディスタイルーTECIDO
2023.10.31
最新インテリアコーディネート術「ジャパンディ」の魅力に迫る|大塚家具|インテリアのはなし
2023.9.3
海外発の注目インテリアトレンド、ジャパンディ──日本×北欧の文化が織りなす、新たなミニマリズム | Vogue Japan
2024.8.9
ジャパンディ(Japandi)スタイル、時代を超えて愛される魅力とは? | ELLE DECOR [エル・デコ]
ジャパンディの特徴
全体の印象としては「素朴である」ことがあげられます。 無駄を省いたデザインで、 木材、竹、麻、綿、石などの自然素材を多用し、 白、ベージュ、グレーなどの落ち着いた色調を基調にしています。障子や和紙、陶器などの和風アイテムや、日本の伝統色をアクセントとして独自の雰囲気を演出します。
和風インテリアと何が違う?
和風インテリア/和モダンは、日本発祥の考えで、日本家屋をベースに洋風なものを組み合わせたスタイルです。それに対して「ジャパンディ」は海外発祥のスタイルで北欧インテリアをベースに日本的なものを組み合わせたものですから、発想のスタートが違います。
ジャパンディは、自然素材やミニマルなデザイン、シンプルさと温かみを兼ね備え、心地よい生活空間を求める方々に支持されています。
※インテリア界隈では、毎年さまざまなキーワードが生まれます。トレンドに敏感であることは、インテリア業界に従事している人へ求められることのひとつです。
ジャパンディの実例
関連用語
投稿
- 【用語解説】アイソメ
- 【用語解説】アームチェア
- 【用語解説】相番
- 【用語解説】インテリアコーディネーター
- 【用語解説】合見積もり・相見積もり
- 【用語解説】インスタで見たんですけど
- 【用語解説】サブウェイタイル
- 【用語解説】アクソメ
- 【用語解説】アクセント
- 【用語解説】明日までに
- 【用語解説】ヘッドボード
- 【用語解説】アシンメトリー
- 【用語解説】腰壁
- 【用語解説】コンベックス
- 【用語解説】ホテルライク
- 【用語解説】サンスケ・三角スケール
- 【用語解説】トグルスイッチ
- 【用語解説】パース
- 【用語解説】人工
- 【用語解説】アールデコ
- 【用語解説】ブレイクスタイル
- 【用語解説】サブロク
- 【用語解説】マトリックス
- 【用語解説】VE案
- 【用語解説】暗くないですか
- 【用語解説】小上がり
- 【用語解説】突板
- 【用語解説】CD案
- 【用語解説】Yチェア
- 【用語解説】造作家具
- 【用語解説】北欧インテリア
- 【用語解説】ジャパンディ
- 【用語解説】エロかっこいい
- 【用語解説】簡単でいいんで
- 【用語解説】チリ