【用語解説】サブウェイタイル |インテリア辞典Pro

さぶうぇいたいる

サブウェイタイルとは、欧米の地下鉄で見かけるような、細長い長方形のタイルです。
名前の由来は、1900年代初頭にニューヨーク市の地下鉄（サブウェイ）の駅で使用されたタイルから来ています。メトロタイルともいいます。

このタイルは、そのシンプルで機能的なデザインが多くの人々に愛され、今では住宅や商業スペースのインテリアにも幅広く採用されるようになりました。ブルックリンスタイルやカフェ風インテリアとして、日本でも近年、人気があります。

特徴 :
標準的なサブウェイタイルのサイズは、約3インチ×6インチ（約7.5cm×15cm）です。

素材：
セラミック（磁器）で作られており、光沢のある仕上げが一般的です。ただし、マット仕上げのものもあります。

カラー：
白が最も一般的ですが、黒やグレー、パステルカラーなど、さまざまな色も、サブウェイタイルのバリエーションとして定着しつつあります。