視線の高さ(アイレベル)を意識してインテリアを考えると、絵をかける高さはこうなる
2019.11.28 Thu.
本。
amazonで買うことも多くなりましたが
リアル店舗に行かなくなるかというとそうではなくて
やはりこうしてたまにはぶらぶらと本屋巡りをしてしまいます。
ところでこの写真、
ずらーっと背表紙が並んでるのですが
ある場所だけは表紙を見せて他と違うような陳列になっている部分があるのが
おわかりですか?
そう、この列です。
↓↓↓
表紙を正面にして、
より本をアピールできるような陳列になっていますよね。
赤く斜線をいれたこの部分、
床から1200~1600㎜という高さになっていました。
#いつでもどこでもコンベックスを持ち歩いている女
#ちなみに、おすすめの究極コンベックスはこれ
↓
というわけで今日はアイレベルについてのブログ。
アイレベルていうのは、人間の目線の高さのことをいいまして
自然に人間が目線がいくエリアのことです。
正確に言えば個人差があります。
身長が低い人、高い人、アイレベルはもちろん違いますが
基本的な数字として
目線の高さは140㎝!
と覚えておけばよいと思います。
この数字が何に役に立つかって?
部屋に絵を飾る。
姿見をとりつける。
壁掛けテレビをつける。
壁面の収納計画を考える。
インターフォンをつける。
表札をつける。
商業施設やお店なら
陳列を考える。
看板や誘導サインを考える。
・・・目線を考慮するインテリア計画はたくさんあるので
あちこちに応用ができます。
そういえばこちらのサイトでわたくし、こんなコラムを書いていました。
よければ参考にどうぞ!
↓
プロが教える絵の飾り方の完全マニュアル。どんな空間でもおしゃれに絵を飾ろう!
それからこちらの過去記事。
ホテルに泊まるとこんなことばっかりやってる私です。
というわけで、
↓
絵をかける高さは
中心が140㎝!で、覚えておきましょう。
(周辺の家具とのバランスをみて微調整してくださいね)
ではまたあした。
