行ったり来たりの、人生は続く。

リフォームプランを考えているときはいろんな線を書き込みます。
図面と、スケッチと、同時進行です。
平面的に、あるいは立体的にと、思考を行ったり来たりさせながら
考えをまとめていくのです。

 

 

行ったり来たりといえば

 

 

 

あみんです。

 

 

 

 

かわいいふりしてあの子わりとやるもんだねと
言われ続けたあのころ生きるのがつらかった
行ったり来たりすれ違いあなたと私の恋
いつかどこかで結ばれるってことは 永遠の夢

(『待つわ』あみん)

 

6年生の時ですよ。
なんか知らんけど学校の行事で。
文化祭?じゃないけれど、ちょっとした祭りごとというか
全校生徒の集会イベントがあって
校庭の朝礼台の上でカラオケ大会みたいなのがあったんです。
児童会のやつらがなにか企画をしたんでしょうね、おそらく。

カラオケなんて興味もないし
関係ないや、
だれか歌いたい人が勝手に歌うんでしょと他人事と思ってましたが
放送委員の
「あと1人!あと1組!歌えます!だれか歌いたい人いませんかー!」
というマイクの声を聞いた
わたしと仲の良かった友人が

出ようよ!りかちゃん!

と突然言い出し、勝手にエントリーをしてきたのだ。

 

そんでその場で急に5分ぐらい一緒にハモリの練習させられて

 

 

あみんの「待つわ」を全校生徒の前で歌ったという

 

わたしにとっては死ぬほどクソみたいな地獄の思い出が
30年以上の時を経て
ブログのネタになりましたが何か。

 

 

(私は歌ウマな人ではありません)

 

 

 

インテリアのプランは行ったり来たりしながら
ベストプランへと導かれて行きます。
おわり。