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「一つの室内で同じ柄のテキスタイルと壁紙をセットにして用いることをモリス自身は承認していなかった」

2018.08.17

「ウィリアム・モリスと英国の壁紙展」
群馬県立近代美術館にて、8/26まで開催されています。

館内は撮影禁止だったので、どんな展示だったのかをここでご紹介することは出来ませんが
版木や、手描きのデザイン、印刷指示など、
アーカイブ的貴重な資料が揃っていましたよ。

アーツアンドクラフト運動以前の壁紙デザインと
アーツアンドクラフト運動以降の壁紙デザイン。
19世紀初頭、モリスの出現でガラリと変っていったインテリアの様などが
順を追ってわかるようになっています。

唯一、撮影を許されていたブースが2か所。

オールドスタイル。
正統派、ウィリアムモリス的コーディネート。

まぁ、こんな感じよね、っていうね。

そしてもう一か所はこちら。
ピュアモリス。
いわゆる、クラシックデザインを現在風にモダンにしました、っていう
カラースキムが話題になっている「ピュアモリス」シリーズを使ったコーディネート。
展示担当はアクタス。

あぁ、そんな感じよね、っていうね。

ところで、

「一つの室内で同じ柄のテキスタイルと壁紙をセットにして用いることをモリス自身は承認していなかった」

と説明書きがありました。
あぁそうなのか。

お揃いの柄で壁紙とカーテン揃えてんじゃねーよ、ダセーんじゃよ。

・・・と、モリスは思っていたわけだ、つまり。
(いや、そんな口は悪くないだろう)
よし、了解。
デザイナーの意図しないダサイ使い方はしないようにしよう!って肝に銘じました。

さて。
皆さま、ウィリアムモリスはお好きですか?
お好きな方は、ぜひどうぞ、群馬県に足をお運びくださいませ♪

美術館に行くと
よく私はその企画展のカタログ(冊子)を購入します。
あとでゆっくり復習が出来るからです。

クラシカルな「ウィロー・ボウ」のページをめくる私の手首には
悪趣味とダサさとオシャレさの
ギリッギリな瀬戸際をいくブランド
DESIGUALデシグアルのバングルが、っていう
このミスマッチ感、どうよ(笑)

それはそれで。

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インテリアコーディネーター
三宅利佳

 


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