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インターコンチネンタルホテル大阪

2017.02.15

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2811号室に宿泊したときの、インテリアチェックのお話です。

インターコンチネンタルホテル大阪は、大阪・梅田駅にある複合施設「グランフロント大阪」の北館に入居していているので雨でも濡れずにたどり着くことが出来ます。
2013年に開業。
インテリアデザインは香港と日本のデザイナーが共同で手掛けていて、現代的なテイストの中に、石、木材、ガラスといった天然素材を用いて日本の美を感じさせるものになっている、ということです。

ラウンジと受付フロントは20階にありました。
チェックインをお願いしますというと  「クラブフロアのお部屋をご予約いただいてますので専用ラウンジでチェックインを承ります」と言われ、さらに28階に通されました。

インターコンチネンタルホテル大阪

カードキーを持っている人しか入れない28階のラウンジ。宿泊者以外は、来客1名まで入室が許可されるとのことです。ここでチェックインの手続きをしたあと、お部屋に通されました。

長い廊下を進み、突き当り一番奥のお部屋が2811号室。
「防音仕様になってございますので、ドアが大変重たくなっております。開閉の際は力が要りますのでお気を付けくださいませ」と案内の方が言いました。
実際とても重くて、アメフトのタックルをするつもりで押さないと、開きません。
(おおげさな!って思うでしょう?本当なんですってば)
(非力か)

ドアを開けて目に入る光景がこちら。
窓から射す光。壁からの間接照明。
ちょっと変わった、石とガラスのデスクの書斎エリア、その先のパーソナルチェア。
広々とした印象。約50㎡。

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明るくコンテンポラリーなスタイルのインテリアです。

ベッドエリアにはタフテッドカーペット、水回りは石貼りという床まわり。
壁は、ヘッドボードの部分とアートディスプレイをしている一部の壁をのぞいてすべて木質系のパネル。
横木目使いでモダンな印象です。

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ベッドのヘッドボードの高さは1メートル20センチ。
マットレスの高さは65センチ。

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インターコンチネンタル

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ベッドスローは抹茶色のシャンタン生地と、生成り色の幾何学トレリス柄をつないだものでした。

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ボルスタークッションは、やさしい葉っぱ柄。パイピングに使われているブラウンの生地は、ベッドスローのつなぎ部分に使われているのと同じ。

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カーペットも植物柄で、優しく自然の中にいるような癒し空間的インテリアです。

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デスクの背面に3連のモノクロのアートピース。和紙のような柄の、壁紙。

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窓回りはもちろん電動で、窓側がレースカーテンの代わりになるシースルーのスダレロール、室内側に遮光性の高いアイボリーのシャープシェード。
開閉はベッドわきにあるスイッチで行います。

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ちょっと戻りますが、それにしても面白いデスクでした。ゴツゴツした白い石に、ガラスがぶっ刺さっている形。

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ガラスの天板にはスタンド照明がくっついていて、シルバーのパネルを開けると電源アウトレットが出てきます。
それらのコード類は家具の脚の中を通っていますので、配線がみえることなくとてもすっきりとしたデスク周り。
こんなのいいなぁ~。

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石(正確には石じゃないけど)の部分は、キャビネットがはめ込まれていて引き出しがついていました。
おもしろーい。
こんなオーダー家具やってみたい。

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こちらは謎の黒い革製の「何か」
なんだろうと開けてみたら、テレビのリモコンでした(笑)

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ミニバーは、デスク横の壁面に収納されています。
恒例の冷蔵庫チェック。
コーラやお茶類、ジュースなどノンアルコール系はだいたい600円。まぁ、ホテル価格でそんなもん。ここはいつも眺めるだけで手を付けません(笑)

マシーンで入れるコーヒーと、紅茶、緑茶はフリーで飲めます。
備え付けのミネラルウォーターは、ミニバーと洗面コーナーに置いてあります。
ミネラルウォーターはそのまま飲んだり珈琲で使ったりしますが、カラになっていればのちほどターンダウンでベッドメイキングの人が部屋に入ってくれた時に勝手に補充してくれますし、言えば持ってきてくれます。

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それにしても、お茶うけに置いてあったこの「はちみつ梅」はとっっってもおいしかった!

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ミニバーコーナーの、造作家具。
扉の召合わせ(めしあわせ)部分が気になります。
斜め手掛け、なおかつ、凹凸。
わかる人にはわかると思いますが、ちょ、マニアックですみません。

インターコンチネンタル

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めっちゃ写真撮りました(笑)

プッシュ金物じゃなくて、斜め手掛けでの、目地見付け5㎜・・・・これは自分への独り言ですw

高級ホテルと呼ばれるホテルでは「ターンダウンサービス」があるのが一般的です。
チェックインした際のベッドは、ベッドスローがあったりボルスタークッションが並べられていたりと「かっこよくみえる」ようになっていますが、寝るとき用にベッドカバーをはずし、ボルスタークッションをどかし、清潔な枕を並べ直すというふうに、就寝用のセッティングにしてくれるのが「ターンダウンサービス」です。

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チェックインの際に「ターンダウンは何時にお伺いしましょうか」と聞かれます。
私は「19時からご飯食べに外出して0時くらいに戻りますので、その間にお願いします」と伝えておきました。

というわけで、酔っぱらって部屋に戻ると、このような状態になっていました。

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ベッドスローがはずされ、寝間着(浴衣)が置かれ、ホテルからのメモ書き(チェックアウトの案内とか、最寄り駅までの道案内だとか、翌日の大阪の気温と天気予報など)と共に、小さなかわいいだるまさんの人形が添えられていました。
と同時に、ミニバーのミネラルウォーターが補充され、ごみ箱のゴミはきれいさっぱりなくなり、洗面所のタオルも新しいものになり・・・というふうに、簡単に部屋を掃除してくれた気配がありました。

ターンダウンの際、枕元に一般的にはグッドナイトチョコレートなんかが置かれるのですが、インターコンチネンタル大阪では「アメ」が置いてありました。
え?アメ?って思ったのですが、そうか、大阪だから?
大阪の人はアメのことを「アメちゃん」っていうし、みんなアメを持ち歩いていてアメをよく舐める文化、っていう印象があるんですけれど…(違う?)

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アメ。袋を開けたらいっぱい入ってた(笑)

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洗面エリアは石貼り。水栓やボウルなどの設備関係はほぼTOTO製。トイレもTOTO。
アメニティ類の小物は、竹製のBOXなどで和の雰囲気でした。
ひとりで宿泊でしたが、フカフカのバスタオル2枚、コンパクトサイズのバスタオル3枚、ハンドタオル3枚、バスローブ2枚、足ふきマット2枚・・と、十分な数。
いやそんなに使いませんけれど。

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よそ見してたらお湯入れすぎました(笑)
浴槽にはオーバーフロー孔がついていたのであふれることはないのですが・・・ギリギリすぎだべっていうね。

この部屋のアートは、ベッドの壁面と、デスクのところの壁面に、絵。
デスクの壁にかけた3つの額縁は、中心までの高さ150センチでした。

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朝目覚めると、外は雪が降っていましたよ。

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向かいのオフィスで働く人たち。けっこうな近さで・・・・見える。
壁面ニッチに陶器?のアート。ダウンライトで照らされています。

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前日に頂いたお花。コップにいれた、春。

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番外編:

「ホテルの内装が見たい!と部屋に押し掛ける」のは、恒例のインテリア業界あるある。
M氏&Y嬢&Y氏、遊びに来てくれてどうもありがとう~。

インターコンチネンタル

(2017.2)

 

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インテリアコーディネーター
三宅利佳

 


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