動物と子供。
2012.5.15 Tue.
某小児科医院のリフォーム計画。
あちこちいじらせていただくのですが、同時に
お部屋の入口に取り付けてあるサイン(室名プレート)もご提案をしています。
無機質に「診察室」と書いてあるだけのと、
何かかわいいモチーフがあるのとでは、雰囲気違いますものね。
この動物くんたちを使う方向でご採用いただけそうなので
これからデザインを模索したいと思います。
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ありがとうございました♪
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さて。
小児科のコーディネートといい、
学習塾のコーディネートといい、
子供を相手にお仕事をしているお客様の案件がたまたま今、重なっていますが、
jayblueにコーディネートのご依頼をくださるお客様は20代後半から40代の方が多く
小さいお子様がいらしたり、あるいは、妊娠中だったり・・・
普段から子供や赤ちゃんに囲まれながら打ち合わせをすることが
私にとっては日常茶飯事なのです。
打ち合わせで伺って、ピンポーンとチャイムを押すと
玄関の向こう側で
「ママ~!りかさんが来たよぉ~!」なんて小さい子供の声が聞こえてきますと
かわいいなぁなんて思います。
打ち合わせの最中に授乳時間になることもよくありまして
私はいろんな人の・・・・乳首を・・・・・見ちゃっています。(皆さん隠さないんですよね(笑))
ところで、意外とね、
「子供・・・嫌いだったんです」
という人、すごく多いんです(私も含めて、ですが(笑))
女の人って、「子供が好きじゃない」なんていうと
母性のないやつか!?と思われそうで口にしない人がほとんどなのかもしれませんが
実際には、子供って苦手~って思っている人、けっこういらっしゃるようなんです。
けれども・・・・
いざ、妊娠して、出産して、子育てをしていくという経験を通した皆さんは口を揃えて
「子供は宝物。他人の子もかわいい。子供に対する感覚がガラっと変わった」と言います。
男性も、女性も、同じことをおっしゃいます。
一方で、流産をしたり、人工中絶をしたり、なかなか授からなくて不妊治療をしたり・・・・
あるいは、生まれてきてくれたのに幼くして亡くなってしまったお子様をお持ちだったり・・・
過去にそういう経験をもつ人もいらっしゃいます。
いろんなものを抱えながら、人は生きているんだなぁと・・・・そんな時はしみじみ思ったりします。
もともと子供が大好きという方もありますし、
嫌いじゃないけれど・・・でも子供はつくらないという選択をしているご夫婦もあります。
インテリアのプランニングには直接関係ないけれど
・・・打ち合わせといいながら世間話や人生相談みたいになることも、
このお仕事を10年もやっていますと、あるわけです、はい。
私は、子供ってなんなんだろうか・・・と時々思ったりします。
子供、というキーワードから私は何を考えればいいのだろう・・・と。
まだ答えは出ていません。
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