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リビングのレイアウトはフォーカルポイント(見せ場)を意識しよう

2022.7.13 Wed.

今日は家具のレイアウトについてお話しします。
リビングの家具配置を迷う人へのヒントになればと思います。

家具のレイアウトに方程式はあるのか?

家具のレイアウトを考える際、インテリアのプロはなにを意識しているかご存じでしょうか?

あら、よくできました!ご名答!そうなんですよ、意識したいのはフォーカルポイントなんです。フォーカルポイントというのは、視線が集中する場所のことをいいます。黙ってても自然に目がいっちゃう場所です。簡単に言えば一番目立つ場所ってことです。

部屋で一番目立つ場所がごちゃっとしているとごちゃとした部屋だなぁという印象になってしまうし、
一番目立つ場所になんにもないと殺風景で貧相な部屋だなぁという印象になります。ですから、いかにフォーカルポイントをかっこよく見せられるかを意識して、家具のレイアウトを決めるのが正解なんです。(先に家具を決めてからレイアウトを考えちゃダメだよ!)

レイアウトが決まったら家具を探そう!

ざっくりわけるとフォーカルポイントには2種類あります。

フォーカルポイント その1)
部屋に入ったときにパッと自然に視線が届く先

リビングのドアを開けた、対角線上の部屋の隅などに人は自然に目線がいくはずです。

こちらのお客様の事例で説明しましょう。

BEFOREは、フォーカルポイントにテレビがありました。テレビは黒くて重々しい印象でゴツイですよね。配線も見えたりするとさらにインテリアの印象は劣ってしまいます。そこで、テレビとソファの位置関係を反対にしたのがAFTERです。

(内装をリフォームしたというのもありますが)全然違うと思いませんか?ソファとテレビの位置関係が逆になるだけで部屋の印象が変わります。

同様の考えで、リビングのドアをあけて対角線上の隅に、テレビやデスク(パソコンなど配線がごちゃつきがち)は置かずに絵や間接照明や花瓶などを置いた事例です。

フォーカルポイントに間接照明を置くのは、部屋の奥行き感を演出できるので一石二鳥です。

視線が集まるところの壁を、色をかえたりアートを飾ったり。

 

視線の先のフォーカルポイントに何もないと貧相に感じがちなのでアートやちょっとしたアームチェアを置いたりします。
(パース:伏見美穂先生に依頼)

次に、フォーカルポイントにはもうひとつ別の場所があります。

フォーカルポイント その2)
長く過ごす場所で視線が届く先

ソファに腰かけたときに視線に入るところ、ダイニングにいるときに目線に入ってくるところ。そういった場所もフォーカルポイントになります。

ソファに腰かけて目線が通る壁に、アートを散らしてアクセントに。

 

こちらの事例では、リビングのドアをあけて、最初に目に入る景色はこう。フォーカルポイントにしっかり絵を飾ってすっきりさせていまして、

そしてさらに、家族が長く過ごすスペース(ダイニングテーブル)からの景色はこう。
2つめのフォーカルポイントになる壁面はアクセントになる水色で、配線をしっかり隠ぺいした壁掛けテレビですっきりしたレイアウトになっています。

 

 

フォーカルポイントを意識すると、おのずと家具のレイアウトが浮かび上がり、どこに何を飾ればいいのか?とかゴミ箱はここに置くべきじゃないなといったことがわかるようになります。

※エアコンの位置がちょうどフォーカルポイントにきてしまうケースが多いので(マンションだととくに位置に融通がきかないのが残念です!)、エアコンっていつも頭を悩ませてしまうアイテムなんですが(天井埋め込みとかだといいですよね)

家具のレイアウトに迷ったら、フォーカルポイントはどこだ?を意識してみてくださいね!

レイアウトのご相談、お問い合わせくださいませ。
インテリアコーディネーターさんはオンラインサロンへどうぞ!

 

家具レイアウトについてのおすすめ本を置いておくね!

  

 

  

 


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