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新柄のフロアタイルが楽しい!ところでフロアタイルとフローリングって何が違うの?

2022.01.19

サンゲツ。
フロアタイルのカタログが新しくなりましたので
どれどれ?とめくってみました。
最初のページには「新作」が掲載されています。

おおおおーーー。
なんか、波なんだね!

品番GT-1001

サンプル確認すると
ツヤのある質感。

これは楽しい床だなぁ!

次のページをめくると・・・
なるほど、今度は森ですか。

ちょっとザラッとしている。

そして次のページが・・・岩だ。
ROCKS.

なるほど、写真だといい感じだけれど、
岩、石系は、本物の石材やタイルがあるので
どうしてもフェイク感が否めない。
これに関しては、三宅個人的には★★☆☆☆・・・星2つ。
(でも需要はめっちゃあると思う♪)

新作コンセプトが
Landscape
A BIRD’S EYE VIEW

なるほどです!
私は、最初の、ブルーの波のやつとか
すごい好きだなぁって思いました。
どうせフェイクなら、あぁいうほうが楽しい♪

他のページも見てみましょうか。

かつては、というか、
最近まではこういうビンテージ感があるようなものとか
ラスティック系の床が
バーっと出てきて
人気だったように思うんだけれど
(使い古したような味を演出したフロアタイル)
(カフェっぽくできたりする)

 


(印刷での模様じゃなく、ちゃんとざらざらした凹凸感も持たせたアンティーク調のフロアタイル)

このように、けっこうワイルド系の床が人気あったと思いますし、
もちろんいまもまだ人気があると思っていますが、
新カタログを見ていると、
あれ、また、「キレイ目系」に戻ってきたかな?という印象!


(こっち系が増えてきてる!?)

濃いめよりも明るめ、
黄色みは押さえて全体的にグレイッシュ。
そんな流れを感じました♪

 

ところで。

あ、ごめんなさい。
フロアタイルってなに?って疑問に思ってる方を
すっかり置いてけぼりにしておりました!

フロアタイルというのは、
住宅やお店などで使われている「床」材の一種なんです。

フロアタイルは一般的にはPVC床材と言うのですが
PVC(ポリ塩化ビニル)を主成分としたビニル系床材(LVT)のこと、
つまり、塩ビ製品です。
ビニールなので、伸びたり縮んだりと気温の変化で膨張しますが、
水濡れには強い材料です。

※塩ビ・・・といえば「クッションフロア」という名称も
聞いたことがある人、いらっしゃいますか。
「クッションフロア」は、フロアタイルとはまた別の商材でして、
あちらはもっとふかふか柔らかい(そしてもっとリーズナブル)です。
床の模様が印刷されていて、じゅうたんのようにぐるぐる巻かれて売ってるという
でかいやつです。

向かって左がフロアタイル(塩ビ)
向かって右がフローリング(木質系)

どっちもいい感じの木の床に見えますよね!

横から見てみましょうか?
フロアタイルは厚みが2.5ミリです。
え、薄っ!

一般的なフローリングは
厚さが1.2センチぐらいあります。
(無垢材フローリングだと、1.5センチとかになるよ)

フロアタイルとフローリングは
パッと見のデザインは同じように感じたかもしれませんが
全く別の材料です。

フロアタイルは塩ビなので
木質系のフローリングに比べて価格が半分以下で済みます♪
薄いので、既存の床を剥がすことなく上から増し貼りすれば
低コストで、産廃も極力出さず、手軽にリフォームができます。
耐水性があるので、玄関のたたき、水回りや、土足で行き来する商空間にも
お勧めできます。
いっぽう・・・
塩ビなので、経年で「味が出る」なんてことはなくて
ただただ劣化するだけというのが最大のデメリット。
素足で歩くとヒヤっとするし、湿気の多い時期はべたつく・・・
風合いはフローリングにはかないません。
ただ、技術がほんとにすごいので、見た目の「本物感」はあなどれません。

ニーズに合わせて材料をセレクトし、
ご提案していくのもインテリアコーディネーターのお仕事です♪

 

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インテリアコーディネーター
三宅利佳

 


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