かわいすぎるインテリア！！

（三協アルミ本社内の「検証ルーム」の１コーナー）
（床材、引き戸、サッシ、みんな三協アルミさんの商品だよ！）
（コーディネート：jayblue）

 

「かわいい」という形容詞はふつうは
動物、子供、赤ちゃん、アイドル、洋服や雑貨・・・などにくっつけて使われて
英語だとCUTEという単語に当てはまるんだと思います。

が、

 

日本人はとりわけこの「かわいい」という言葉をけっこうな場面で多用します。
なんなら、どこがかわいいんじゃ？と思うようなものにさえ
「かわいい」という言葉を放ちます。

おじさん、ゾンビ、文字、なんでも「かわいい」って言っちゃいます（笑）

で、三宅の場合。
それはインテリアにも言っちゃいます。
えぇ、言いますねぇ、やたら。

このインテリアかわいい！！

ってね。
冒頭の画像だって、
「真ん中に黒いラインの入ったクッションかわいいでしょう！」
（あのクッション、めちゃくちゃ高いんだよ）

「天井の照明雲みたいでかわいいでしょう！」

「ベニワレン柄のふわふわのラグマットかわいいでしょう！」

なんつーかもう、かわいいの連呼です。
語彙力がたりない（笑）

というわけで、
私がかわいいと思うインテリアをただただ列記する今日のブログです。

こちらはドイツの街角で出会った、なんてことのないドアノブ。
こんなものを見て私は「かわいい・・・」とつぶやきますよ。

壁の塗装と、その刷毛。
ディスプレイに思わず「かわいい」と言います。

ソファのパイピング、センターテーブルの黒い縁取り、
額縁の細い黒、クッションに描かれた黒いラインの顔、
コンソールテーブルの細い脚。
「とにかく細い黒い線」で構成されたコーディネート空間にも
かわいい・・・。

あれ？
かわいいインテリアってタイトルついているから読みに来たんだけど
期待しているものと全然違う・・・って思った方。
ごめんなさい（笑）

あれですよね、たぶん、かわいいインテリアっていったら
こーゆーのですよね？
例えば「こどもっぽい空間」「ぬいぐるみやキャラクターがいる空間」は
かわいい、と言われやすい。
↓

（シャッターストックより）
（たしかにかわいいインテリア）

あるいは、ピンクの空間もかわいいといわれやすい。

（シャッターストックより）
（かわいいよね）

でも私の感性でいうと、上記２点の空間よりも
こっちのお部屋のほうが「かわいい！」と言いたくなる。
ピンクはピンクでも、こっち。
↓
（シャッターストックより）
（かわいい！）

ピンクの部屋、自分でいうのもなんですが
これだってめちゃかわいいでしょう？！

（jayblue施工事例）

 

こちらのお部屋は、ファッションデザイナーのリード・クラッコフ（ラルフローレンやCOACHのデザイナーだよ）が住むニューヨークの自宅（・・の子供部屋かな？）

このシャンデリアと壁のブラケット照明！
これだけでもう心拍音があがるかわいさ。

こちらはロンドンのデザイナー、
アビゲイルのコーディネートした空間。
（アビゲイルのインテリアショップはロンドンにあるよ！もちろん行ってきたよ！）

アビゲイルの空間はどっちかっていうと「かっこいいなぁ」が多いんだけど
これはわりと私の中では「かわいい」の部類。
ほぼ外じゃねーか！みたいな雰囲気の、外壁感のあるレンガの中に
このベッドメイキング。
そしてピンクの薔薇ですよ。
かわいい！としかもう。

こちらは男性デザイナーのコーディネートした空間。
このインテリアもめちゃめちゃかわいい。
座らせる気なんかさらさらない、トゲトゲした椅子にＬＯＶＥ ＨUＲＴＳの文字。
黄色いベッドカバー！
ＣＵＴＥすぎるだろーー！！

ロンドンのデザイナーさんなんだけど、
ディスプレイするものがいちいちかっこいいんだけど、
なんなら本人のタトゥーもそんな感じかーい、みたいなね。

 

かっこいいとかわいいは
交差することもあるし、
同じような意味合いでその言葉を使うこともあります。

・・・とまぁ、
私の「かわいい」は若干世間とずれているところもありますが、
さてさてさて、
話は変わって・・・

だれがどうみても「ザ・かわいい」おうちを作っている
マルミハウジングさん。
そこの森玲子さんをお迎えして、youtubeでトーク対談をいたします。
お迎えしてとか今言っちゃいましたが、どっちかっていうと
マルミハウジングさんのめちゃめちゃかわいいモデルハウスに私が押しかけて
お邪魔する感じです。

トレンドとかさ関係ないのよ
誰が何と言おうが
世間がモダンだコンテンポラリーだと言おうが
私はかわいいおうちを作り続けるのだー！
（って多分言っている）森さんに、
ブランディングの話をお聞きしたり、
インテリアコーディネーターってどうやって選べばいいんかな？みたいなことを
おしゃべりします。

というわけで、最後宣伝になったブログ。

かわいい、って最強ワード。

 

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