「輸入壁紙」は色柄が豊富でデザインが楽しい!

「輸入壁紙」というものがあります。

皆様のおうちのお部屋の壁を見渡していただくと
例えば白い壁、例えばなにか柄の入った壁、などがあったりすると思うのですが、
多くの場合それば「壁紙」と呼ばれるもので仕上がっています。

日本の場合、その壁紙は
ビニールクロスと呼ばれる国産壁紙であることが多いのですが
(市場全体の8割を占めています)
国産ではなく外国の壁紙を貼ることもできるわけでして
それらの材料を「輸入壁紙」と呼んでいます。

「輸入壁紙」を選ぶと、一般的な国産ビニールクロスよりも
工事見積は大幅にコストアップになります。
■材料代がそもそも高いということと、
■施工手間がかかる(下地処理やノリの種類など)ということと、
■プロとしてある一定レベルの施工精程を保つにはコツがいるのでその技術料、
というわけです。

でもそもそも外国の人は自分で壁紙を貼るDIYの文化が浸透しています。
日本人のような神経質(?)なほどの施工精度を求めたりせず、
気楽にどんどん貼っていきます。


輸入壁紙の幅が狭くできているのはそのためで
素人でもDIYで貼りやすいのですね。
日本では、「壁紙は職人さんが貼るモノ」という前提なので
幅の広いビニールクロスが一般的です。
自分で貼ろうとするとなかなか難しいですよね。

壁紙は「貼る」ものです。
貼ると張るの違いをかいた過去ブログはこちら。

張り替えて、貼り替えるのです。

何年かたつと張地が汚れたり擦れたりします。 摩耗してしまった部分は致し方ありません。 ソファの張替をご依頼いただき、 新たなファブリックにて納品させていただきまし…

 

 

 

で。

この壁紙がけっこうたまってしまうんです。
現場で引き下げてきたりとか、発注ミスったりとか。

事務所にずっと置いておいてもアレなので
それらの在庫をオンラインサロンのメンバーさん向けに
「タダであげまーす」なんつって放出したりしています。

1本でどれくらいの面積が貼れるかわかんないーっていうので
その時に描いたメモがこれです。

そんなゲリラ的プレゼント企画もやったりしている
三宅利佳オンラインサロンですが
おかげ様でいつのまにやら120名様の会員数になっていました。

最近は

「一番最初の叩き案をつくる」
「カーテンの裾をどう縫うか」
「出来たてほやほやのプレゼン資料」
「食洗機」
「新築マンション内覧に同席して打ち合わせする際に必要なこと」
「世界観ビジネスの話」

みたいなタイトルの記事を投稿しています。