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SHOPBOT体験記。デジタル加工機をつかって自分で家具をつくる。

2019.06.24


千代田区の隠れたところに
ちょっとおしゃれなラボがあります。

LIFULL

早い話がレンタルスペースなのですが、
ただのレンタルスペースではなくて
大きな機械が3つ揃っているという工房です。

■3Dプリンター
■CNCミリングマシン
■レーザーカッター

LIFULLで過日、
これらの機械を使って家具を作ろう!という
ワークショップがありました。
どれくらいの過日かといいますと
チラチラと雪なんか降っちゃったりして寒いよねー!!!っていう
息も凍るような季節のお話です。

半年前の出来事を
唐突にいまここで?みたいな本日のブログです。
おつきあいください。


 

りかさん。
3Dプリンターなんかで
家具を作るっていうワークショップがあるので
一緒に行きませんか

と、お誘いくださったのは
老舗家具屋の3代目社長、Fさん。
(↑クリックすると、Fさんの某日のお姿が!!)

おもしろそうなお誘いだったので
ご一緒させていただくことにしました。

 

えーと。
まずは最初に簡単なレクチャーをうけます。

 

そして早速ソフトをいじります。
作りたい家具をデザイン・設計する作業ですが
ワークショップなのであらかじめ
簡単な「オープン棚」のデータが用意されていましたので
サイズや棚の枚数などの数値だけをいじらせていただくことに。


#Fさんがプログラミングしているところ
#感覚的に操作ができる
#えー、2段にしよっか・・・3段にしよっか・・・
#まぁまぁ悩んでいる
#はよせい

 

デザインが確定したらソフトを連動させて
shopbotというCNCミリングマシンを動かします。
プログラムに沿って
木材を削り出してくれる機械。
ウィーーーーーンって動いてます。
丸ノコで木材を切る音が響きます。


(shopbotが木材をカットしているところ)

 

こうして必要な枚数分、削り出した木材(パーツ)は
バリをとったり、やすりをかけて表面を整えたりするなどの手作業に移ります。
プラモデルみたいな作業ですね。

 


#なんか集中してる

 


#なんか集中してる

今回のワークショップでは
簡単な棚を作ったのですが

設計・デザイン次第でいろいろなものが作れます。
基本的になんでも作れると思いますが
デザイナーのセンスと設計力が試されます。

 

この、shopbotというデジタル加工機と
デザインをおとしこむプログラムがあれば、
木材加工の職人さんがいなくても
材料の削り出しを行うことができるので
プラモデル感覚で家具を作ることができます。

 

あるいはもっと、家具だけじゃなく、
建築全般に応用することもできるし・・・と、
どのように使うかはアイデア次第で無限大です。
shopbotは日本国内にまだ十数台だけしかないそうですが
大学の研究室、木材加工所、工房、ホームセンターなどに
じわりじわりと採用されているマシンです。

(Fさんが、めちゃめちゃ買いたそうな顔をしていました)
(マンション買うよりは安いって)

自分でデザインして
自分で出力して
自分で切り出して
自分で組み立てることができるようになる。

マシンやソフトの技術はすでに揃っているので
さぁあとはどれだけ優良なコンテンツ(デザイン)が作れるか。
そこが重要。

面白い体験でした。

 

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インテリアコーディネーター
三宅利佳

 


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