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インテリアコーディネーターの使い方

2018.06.25

コーディネートさせていただいたのですが
まだきちんと写真を撮っていなかったり
残作業があって「完了していない」だったりで
コーディネート事例のページでご紹介できていない案件というのがいくつもあります。

こちらのB様のマンションも書斎、リビングなどご依頼をいただきましたが
実はだ事例ページに載せていません。
けっこう私の中ではお気に入りになっている案件のひとつですので
・・・・ご紹介しなきゃなぁと、ふと思いだしてみたりして。


作業中の写真しかありません(笑)

さて。

コーディネーターに家の依頼をする。
コーディネーターを「使う」ことの醍醐味というか、そのメリットをちゃんと感じて頂けるのは何か?と考えたら
やはりちゃんと「デザインさせていただけるかどうか」という部分は大きいように思います。

例えば極端な話をすれば

「なんでもいいから安くして」という
値段ありきのご依頼は、おそらくうまくいきません。
コーディネーターに依頼する時点でそもそもお金がかかるわけですから
「安くやって欲しい」がメインの動機だった場合には
かみ合わなくなると思います。
インテリアコーディネーターに依頼したという満足感を得られる一定の空間クオリティを保つための
予算の最低ラインというものはあると思うのです。

花瓶ひとつとっても
100円ショップで買えます。
ホームセンターで1000円で買えます。
ライフスタイルショップで10,000円で買えます。
セレクトショップで30,000円で買えます。
陶芸作家さんにオーダーして50,000で買えます。
海外に買い付けにいきます、
何々をどうだこうだします、
・・・きりがなく予算はあげることが出来ますし
かといってやみくもにあげる必要もありませんが、
100円ショップのものを求めているのだとしたら
コーディネーターに依頼する話ではないでしょう?ということだと思うのです。

それから
「照明はこれ。壁紙はこれ。ソファはこれ」とか
「●●さんっていうデザイナーさんのコーディネートした空間を真似してほしい」という
すでにもう欲しいインテリアが全部決まっていたり
他人のデザインをそっくり真似てほしいというようなご依頼も、
おそらくうまくいかないと思います。
(コーディネート事例をみて「あんな感じがいいんです」って言ってくれるのとは全然別の話です)
デザインの余地がなく、ただ言われた通りのものを納品するだけでは
コーディネーターは単なる「手配屋」でしかなくなり
なんのために依頼をもらったのだろう?と疑問に思ってしまうかもしれません。

 

そのあたりの認識がずれなければ
インテリアコーディネーターに依頼をした「メリット」を感じていただけるのではないだろうかと思っています。

インテリアコーディネーターに依頼をする、という行為は
まだまだ一般的ではないでしょうし
一部の限られた方しか経験したことのないサービスかもしれません。

だから、どのお客様も最初に
「何をどんなふうに依頼したらいいのかわからなくて・・」とか
「どんなふうに打合せが進んで行くのか全然イメージできなくて・・・私は何をしたらいいのかしら」とか
「どんなことをやっていただけるのか、どこまでのことを相談していいのかわからなくて」
と、おっしゃる人はとても多いんですよ。

だから私たちインテリアコーディネーターは

自分に依頼をもらったらどんな空間を提案できるのかという事例、予算感、スケジュール感や
出来る事、出来ないことを、もっとわかりやすくアピールしていかないとなぁ
なんて思ってます。

という

なんだ、ひとりごとのようなブログ。

 

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インテリアコーディネーター
三宅利佳

 


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