もどる

同業者はいない。

2011.6.1 Wed.

確か中学生のときだったと思う。
ルールってなんだろ、みたいなハナシを自習の時間にA君がなげかけてきた。

「ここに1本の、永遠に続きそうなまっすぐな道があったとして、だよ。
なんか、西部劇に出てきそうな荒野に、まーっすぐな道。
で、見渡す限り、前にも後ろにも俺達以外には人も車も動物もいねーの。
歩いているとそこにボンと信号がひとつたってて、「赤」なわけよ。
お前らどうする?」

人がいようがいまいが誰がみているみていないにかかわらず
そこに赤信号があるなら私は止まる!
ルールは絶対まもらなきゃ!
・・ていう子もいた。

ばかじゃん、赤信号だったとしても
どうみても車もなんにもないのがわかってるんだったら
そりゃ、無視して渡るだろ。
こういうのはルール違反っていわねぇんだよ、臨機応変っていうんだよ。
・・・っていう子もいた。

赤信号で止まる、ともし答えたら
他人や人目に関係なく
良心にしたがっていかなるときでも私はルールを守る人間ですってことのように思えて
意志の強い優等生のようでかっこいい、と中学生の私は思った。

その一方で、
いや、赤信号を無視して進む、と答えたら
状況を判断して臨機応変に対応できるという、
大人っぽい感じがしてそれもかっこいいかな、とも思った。

いや、実際、そんな道歩いてて、
明らかに誰もいない、間違いなく何もいないところで赤信号に出くわしたら
自分はどうするかなーって
それで、こたえあぐねていたら

「で、永野(私の旧姓)はどうするさ?渡る?無視する?」と促されたので、
あわてて答えたのが、これ。

「いやー、そうだなー・・・・・私、その信号とか道とか関係ない荒野の方、勝手に行くわ」

「なんだよ、根本的に無視かよ~(笑)」

しょうもないことをマジメに考えすぎたり、
妙に子供じみていたり。
初体験を済ませる子、
タバコを覚え始める子、
垢ぬけなくて不安定。
まだ子供のくせに大人びたことをしたがる。

そんな未完成な時代をともに過ごした中学時代のクラスメイトとは
5年に一度、同窓会で会う機会があります。

20歳、25歳、30歳、35歳・・・と開催してきて
今年は又、40歳の同窓会の年。

みんな同じ空の下のどこかにいるのです。

 

::::::::::::::::::::::::::::::::::::
オンラインサロン
::::::::::::::::::::::::::::::::::::

三宅利佳オンラインサロン
「フリーランスのインテリアコーディネーター研究室」
月額1,500円の会員制サロンです。
どなた様でもwelcomeです。
詳細とお申込み窓口

 

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
インテリア研究番組にんげんはうす
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::









 

jay blueブログ | 3件のコメント

この記事のトラックバックURL https://jay-blue.com/blog/1782/trackback

  1. ちかごろの関西人の異変・・・
     ・信号を守る
     ・エスカレーターで歩かない
     ・飲食店に行列をつくる

    だんだん、世の中、制約が多くなってきて暮らしにくくなってまいりました。

    それにしても、5年毎にきっちり同窓会やるって感心します。
    みなさんきっちりした中学生だったんでしょうね。

  2. I don’t normally comment on blogs.. But nice post! I just bookmarked your site

PAGE TOP

Copyright © jay blue