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デザイナーショーハウスストーリーact3 コンセプトとラフ案

2015.10.11 Sun.

リレー形式でお届けしているデザイナーショーハウスストーリー。
3番目の記事です。

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※「デザイナーショーハウスストーリー」は順を追ってご覧くださいませ

act1 エピローグ(jay blue      2015.10.9up)
act2 プロローグ(CBSOWM 2015.10.9up)

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いやいやいや、なんの進展もなく戻ってきたのでびっくりしました。
おんなじこと書いてるだけじゃないかー!っていうね。
まさかの「ひっぱりすぎ戦法」

これからコンセプトを詰めていきましょう、というところで
まずやったことが「コレクター」っていう映画を観ましたよ、
っていう告白で締めくくってある。

…ぶっ倒れていいですか。とりあえず。

(笑)

と、まぁ冗談はさておき。
ショーハウスの打ち合わせは、実はちゃんとまじめに進めていました。
7月の段階で、こんな手描きの資料からスタートしています。

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コレクター、というお題をどう受け取ってそれを表現に反映させるか。

何かコレクションを決めて、
それを集めている人という仮定でデコレーションをする。
考え方としては・・・シンプルに、王道。
なんでもいいんだけど、わかりやすいのがいいかな。
まぁ、例えばスニーカーだとしようか、と。

私「スニーカーのコレクターってことにして、ここにワーっと壁から生えているような感じでここがこんなかんじで・・・そっちにこーなって・・・とか。どーでしょうかかかかか」
吉川さん「それってただの靴屋さんのディスプレイ、ってことになる」
私「でーすーよーねー」

 

私「あ、あ、じゃぁ、これはどーでしょう。コレクターというお題を、もっとこう、哲学的にとらえてですね、アート方向に持っていく。抽象的な」
吉川さん「例えば・・・?」
私「空間に何も置かない。なーんもない空間にしておく。で、タイトルが重要で、えーっとそうだなぁー・・”時の集積”とかそんな小難しそうなタイトルにしておいて、それっぽく、とかかかかかか」
吉川さん「無の空間。で、なんでショーハウスに出たのかと聞かれるわな」
私「でーすーよーねー」

私「あ、あ、あ、じゃぁ、もう、とことんコレクターのマニアックな世界を表現。
リカちゃん人形でもフィギュアでもとにかくそういう「ザ・オタク」みたいな空間。どーでしょーかかかかかかかかかー」
吉川さん「全然おしゃれじゃない。し、リサブレアが会場。考えて!」
私「でーすーよーねー」

そんなアホなやりとりもありましたが(笑)

前回のブログで吉川さんが書いておられるように、
「生半可なコレクションをちょっと買い集めてきただけの
付け焼き刃のようなものでは失笑を買うだけ」いう考えには私も同感でした。

コレクター、というお題のとらえ方をどういう位置づけにするか。
その最初の部分を決めていくことに時間がかかりました。

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(キーワードを書きだしてみたり、の図)

私たちはお互いにインテリアコーディネーターなので、
クリエイターではありません。
自分でつくる作品を展示する、という手段がありませんので
やはり何かと何かを組み合わせながら表現をしていくことになるだろうと考えていました。

それから、私、吉川さん、という
お互いのもっている内面的なもの(?)を反映させ
自分たちの表現としていくのなら
無秩序、狂気、混在、カオス・・・そんなキーワードにひっかかるような内容がいいなと
漠然と考えていたりもしました。

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(いろいろアイデアをスケッチしてみたり、の図)

他の参加デザイナーさんの顔ぶれを見る。
あの人はこんな感じだろうか、
この人はこんな感じだろうか、と想像する。
みんなそれぞれ自分のカラーを出してくるだろう・・・。

私と吉川さんがコラボして、出せるカラーってどんなのだろう???
そうやってさまざまなアイデアをぶつけながら行き着いたのが

「思い出コレクター」

 

だったのです。

ちょっとマニアック。
すっきり「してない」空間。

人は「何かを意識して集めていなくても、生きていれば自然と何かが集まってしまっている」ようにも思う。
コレクター、と意識していなくても
人は無意識に思い出のコレクターになっている。

うん、そんな感じで、いこう。

手描きだった資料が、パソコンに変わりまして
より具体的な内容になってきました。
ここまででもう、1か月近くたっていたんですね。

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(パワポにまとめはじめた、の図)

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(イメージ画像集めました、の図)

色使いの方向も決まりました。

この少し前に、デコオンというイベントがありまして、
海外組からのインテリアトレンドセミナーの中で
「ブルー」というのは世界的な流行、というか
むしろグレーにとってかわる定番のベースカラーとなりつつある、というお話がありました。
「流行りのあの色、ティールブルー、っていう名前なんだって」と吉川さんも言っていまして
そんなインテリアのトレンドも意識して色は決めようと思いました。

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そんなわけで、一番最初のパースはこんな感じになっていきました。
ブルーとセピア、の世界です。
ちょっとだけピンクもいれようかどうしようか、というのが当初の予定。

ブースのコンセプトが決まり始めました。

思い出のコレクション。
そんなガラクタをどのように「魅せる」か。
いろんな飾り方の提案をしていく、
たくさんのディスプレイをしていこう。

よし方向性が決まったら、同時進行でディスプレイの具体案を詰めていこう!

そうやって最初に決めたのが「壁紙」でした。
壁紙選びでの熱い思い入れを、つぎ、吉川さんが語ってくれます!
はい、どーぞー。

デザイナーショーハウスストーリー
act4 壁紙を選ぶ(2015.10.11 CBSOWMブログ)

 

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